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こんにちは、アンブル治療院の宮﨑です。
今日は美容鍼の好転反応についてのお話です。
まず、好転反応とは鍼による施術により症状が改善される過程で一時的に症状が悪化したような状態になることで、「瞑眩(めんげん)反応」とも呼ばれています。
・かゆみ
・発熱、発汗
・眠気、倦怠感
・頻尿、排便増量
・生理出血の増量
・吹き出物、ニキビ
・症状増悪、痛みの移動
症状の種類や程度は、上記以外にも人によって様々です。
また、期間も施術後だいたい2~3日と言われますが、状態や体質によって軽く治まる場合や長引く場合もあります。
鍼灸を受けた全ての方に好転反応が現れるわけではありません。
肌荒れの治療を行った患者様の中でも、施術後1~3日後に吹き出物が増えることがあった方もいらっしゃいます。
これは、身体の中に溜まっていた老廃物が体表面に排出されることで現れます。
一時的に悪化したようにも見えますが、デトックス後、身体の状態が整うことで吹き出物ができにくい状態へと変化していきます。吹き出物が現れると、落ち着くまで1~2週間程度かかることがあります。
また副作用と好転反応は違い、「副作用」とは本来の目的以外の好ましくない反応を指します。
鍼灸の副作用の例として脳貧血があります。一時的に血圧や心拍数が下がり、脳に行く血液循環量を確保できないために、めまいや吐き気などの症状が起こることです。
もし好転反応が現れたとしても、「鍼灸治療が自分に合わない」と思い込まず、身体が正常に向かうために必要な過程だと解釈して、鍼灸を受けられることをおすすめします。
こんにちは、アンブル治療院の宮﨑です。
11月も終わりに近づくにつれ寒さが増していきますね…寒くなると筋肉も硬くなりやすくなります。
固まったままの状態で急に動かすと「ギクッ」と痛みが走る事がしばしば…そこで、今日はぎっくり腰のお話です。
当院に来れれる患者様の中には、今までにぎっくり腰になったことがある方が沢山います。
ぎっくり腰は「急性腰痛症」の俗称です。急性腰痛症は、突然腰部に疼痛が走る疾患で、関節捻挫・筋肉の損傷・筋膜性炎症などの症状をいいます。
痛みが酷く熱感がある場合は、消炎鎮痛剤や冷シップを使用し、1日~長くても3日は、安静にして、痛みが少しでも引いてきたら、出来るだけいつも通りの生活を送る事が治る為の近道です。痛いからと言って動かないでいると筋力や体力が落ちて悪化もしくは、治るのが遅くなってしまうので気を付けましょう!
また、筋肉も硬いままにしてしまうと同じ事の繰り返しで何度もぎっくり腰になってしまうので、しっかり筋肉をほぐしていく事が重要になります。
当院では鍼灸治療や整体で、ぎっくり腰の症状が改善された方や今まで何度もぎっくり腰になっていて固まった筋肉をほぐす為の治療をされてる方など多くいらっしゃいます。
痛みに悩んでいる方は、一度ご来院ください。
アンブル治療院は、お客様に寄り添って症状の改善に努めて参ります。
鍼灸治療について詳しく載ってるホームページはコチラです⇒https://asahikawa-ambre.jp/